こんにちはとーとです。
ふるさと納税は利用していますか?
節税マニアもそうでない人も
利用している人は多いと思います。
難点は申請が面倒臭いと言うことですよね。
実はこれがめちゃくちゃ簡単になったってご存知でしたか?
今までは全ての受領証明書の添付が必要でしたが、
2022年からは
利用したサイトがひとまとめにした書類を発行して
くれるようになりました。
今回はこの新しい申請方法を
解説したいと思います。
この記事を見ればこんな事がわかります
- 新制度の概要
- 新制度の利用方法
ではいきましょう。
ふるさと納税「新」申請方法
まずは新しい申請方法について解説します。
今までは
確定申告の際に全ての受領証明書を添付
していました。
寄付の数が増えるほど
書類や記載項目が増えて
面倒でした。
今回の改定では
ふるさと納税で利用したサイトが
ひとまとめにした証明書を発行してくれます。
サイトには当然利用した履歴があるので
それを利用しようという事ですね。
ちなみにふるさと納税のサイトというのは
- 楽天ふるさと納税
- さとふる
- ふるさとチョイス
- ふるなび
などの事です。
利用したサイトに証明書の発行依頼をすれば
3〜6日で証明書が完成します。
私も月曜日に申請をして
水曜日の朝には証明書ができていました。
この証明書を確定申告の際に
必要項目の入力と書類の添付をすれば完了です。
(オンラインでデータも可)
ワンストップ特例制度を利用する方は、
今までと申請方法は一緒です。
詳しくはこちらにどうぞ
⏩初心者でも簡単!ふるさと納税のはじめ方
実際に新申請方法で申請してみよう
では実際に新しい申請方法を
試してみましょう。
今回は私が利用した
「楽天ふるさと納税」
を例に説明します。
まずはマイページにログインします。

ログインできましたら左下にある
「確定申告に伴うお手続き」
ここをクリックします。

証明書を発行する画面に変わりますので
下にスクロールして交付手続きを進めます。


確認画面が出てくるので
「確認しました」をクリック。

ご利用規約に同意して
「電子交付を申請する」
ここをクリックすれば完了です。

2〜3日すれば
「電子ポストをご利用可能です」
この表示に変わるので
クリックして書類を確認しましょう。

この様な画面に変わります。
ポストができていても
証明書がまだの場合もあります。
私の場合は、
ポストができた翌日でした。

証明書ができていれば
メールを開けて証明書のデータを
ダウンロードしましょう。

これで準備完了です。
あとはe-taxでの申請時に
データでの申請を選んで
このデータを取り込むだけです。
実際に自分もやってみましたが、
データを取り込むと
全ての記入が完了するので
めちゃくちゃ簡単です!
ワンストップ特例制度で
1寄付ずつ申請書を作る方が
面倒かもしれません。
まとめ
今回はふるさと納税の
新しい申請方法について解説しました。
新しい申請方法では、
ふるさと納税を利用したサイトで
一括で証明書をもらう事ができます。
そして確定申告で
一括で申請できます。
今までみたいに
多くの証明書が不要になったので
ふるさと納税のハードルが
また下がったのではないでしょうか?
ぜひ試してみて下さい。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
このサイトでは、
サラリーマンでもできる節税・節約
をテーマに役立つ情報を発信しています。
これからも、皆さんに有意義な情報を
発信していける様に頑張ります。
では、また。
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